GeminiにAdobeやLinearが直接つながった——9月23日に14サービス追加でさらに便利に
Googleが2026年9月23日、GeminiのアプリConncted Apps(アプリ連携)にAdobe・Wispr AI・Linear・Webflowなど14サービスを追加。8月の14サービス追加に続く第2弾で、Geminiアプリから直接クリエイティブ・生産性ツールを操作できるようになりました。
「Adobeで画像を確認したい」「Linearのタスクを把握したい」——今まではGeminiとは別のアプリを開く必要がありました。2026年9月23日、GoogleがGeminiの「アプリ連携(Connected Apps)」にAdobe・Wispr AI・Linear・Webflowなど14サービスを新たに追加しました。8月に続く第2弾で、Geminiアプリが一気に便利な「万能ハブ」に近づきました。
これは何?(アプリ連携とは)
「アプリ連携(Connected Apps)」とは、Geminiアプリとあなたのほかのサービスをつなぐ機能です。連携しておくと、Geminiに話しかけるだけで、連携したアプリの情報を引き出したり操作したりできます。
たとえば「Linearで今週担当のタスクを教えて」と聞けば、わざわざLinearを開かなくても答えが返ってきます。設定は1度だけ——あとはGeminiとの会話の中で自然に使えます。
なお、これはビジネス向けのGoogle Workspace連携(Asana・Salesforceなど)とは異なります。今回の機能は個人向けGeminiアプリでの連携です。職場と個人、どちらの用途も広がっています。
何が追加されたのか
9月23日の追加は、8月12日の第1弾(14サービス)に続く「第2弾」として発表されました。今回確認されている追加サービスには以下が含まれます。
| カテゴリ | 代表的なサービス |
|---|---|
| クリエイティブ | Adobe(画像・デザイン)、Webflow(Webサイト制作) |
| 生産性 | Linear(タスク・プロジェクト管理)、Wispr AI(音声ディクテーション) |
全体では生産性・クリエイティブ・ライフスタイルの3分野にわたる合計14サービスが対象です。これで8月分と合わせると、短期間で28サービス以上がGeminiの世界に加わったことになります。だから、Geminiの使い道は今春と比べて大きく広がっています。
「まずGeminiに聞いてみる」習慣がつくと、複数のアプリを行き来する時間が減ります。Adobeのプロジェクト確認もLinearのタスク管理も、Geminiとの会話で完結する体験が近づいています。
実際にどう使える?(具体的シナリオ)
シーン1 — クリエイターがAdobeと連携する
Webデザインをしている方が「Adobeで今進行中のプロジェクトの状況を教えて」とGeminiに話しかけます。Adobe側の情報をもとに、次のステップの提案までGeminiが一括でサポートします。
シーン2 — プロジェクトのタスクをLinearで管理する
フリーランサーや開発者が「Linearで今週期限のタスクを全部教えて、優先順位もつけて」と聞きます。タスクの一覧を確認しながら、そのままGeminiに作業計画を考えてもらえます。
シーン3 — Wispr AIで音声を活用する
Wispr AIはスマートフォンのマイクで話した内容をテキストに変換するツールです。Geminiと連携することで、音声メモを分析・整理するような使い方も広がります。
始め方
手順はシンプルです。
- スマートフォンまたはPCでGeminiアプリを開く
- 設定メニューから「アプリ連携(Connected Apps)」を選ぶ
- 使いたいサービスを選んで接続する(初回のみ認証が必要)
- あとはGeminiに普通に話しかけるだけ
まず試してほしいのはLinearかAdobeです。普段から使っているサービスがあれば、そこから連携すると違いがわかりやすいです。連携は設定画面からいつでもオフにできるので、気軽に試せます。
現在の展開は米国または英語の個人アカウントを中心とした段階的な提供です。日本語アカウントや一部の地域ではまだ利用できない場合があります。Google Workspaceのビジネスアカウントではなく、個人のGoogleアカウントが対象です。
まとめ
Googleは2026年9月23日、GeminiのアプリConncted Apps(アプリ連携)にAdobe・Wispr AI・Linear・Webflowなど14サービスを追加しました。8月に続く第2弾で、クリエイティブ・生産性・ライフスタイルの3分野が対象です。
Geminiアプリの「アプリ連携」から接続するだけで使え、今後もサービスは増える予定です。AdobeやLinearをふだん使っている方は、ぜひ設定を確認してみてください。Geminiが複数のアプリをまたぐ「ハブ」として育ちつつある今が、試し始めの好機です。
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