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ChatGPTで育てた「自分専用AI」が12月11日に終了——今すぐやるべき3つのこと

OpenAIが2026年9月11日に発表。ChatGPTで自作した「カスタムGPT」が12月11日にすべて動かなくなります。影響を受ける人は今すぐ保存・移行の準備を。何が変わるのか、何をすべきかをわかりやすく解説します。

2026-09-19約 5 分で読める元記事を読む
ChatGPTカスタムGPTOpenAIプラグイン移行サービス終了

ChatGPT に「専用のアシスタント」を作ったことはありますか。

法律の質問に特化したAI、自社の商品知識を覚えたAI、毎朝ニュースをまとめてくれるAI——ChatGPT には「カスタムGPT」という、自分だけの専用AIを作る機能がありました。

その機能が 2026年12月11日に終了します。OpenAI が9月11日に発表しました。使っていた人は、今すぐ準備が必要です。

これは何?

「カスタムGPT(Custom GPT)」とは、ChatGPT に独自の設定を加えた「自分専用のAI」のことです。

たとえばこんな使い方ができました:

  • 「うちの会社のルールをすべて覚えた社内向けAI」
  • 「英語に弱いスタッフでも使えるよう日本語で答えてくれるAI」
  • 「毎回同じ指示を入力しなくて済む、定型作業専用のAI」

2023年11月に登場し、世界中で 300万以上 のカスタムGPTが作られました。指示書きや参考ファイルを渡すだけで、誰でも簡単に作れるのが人気の理由でした。

何が変わったのか

2026年9月11日、OpenAI はカスタムGPT を廃止してより新しい仕組みに移行すると発表しました。

重要な日程はこちらです:

日付内容
2026年9月11日廃止の正式発表
2026年9月22日移行ツール(企業向け)の提供開始
2026年12月11日全プランでカスタムGPTが動かなくなる

12月11日を過ぎると、自分が作ったカスタムGPTも、他の人が公開したカスタムGPTも、一切使えなくなります。

重要

12月11日以降、これまで便利に使ってきたカスタムGPTにアクセスしようとすると「利用できません」と表示されます。事前に内容を保存していないと、設定した指示や参考ファイルはそのまま消えます。

なぜ廃止するの?

カスタムGPTの後継として、OpenAI は「プラグイン(Plugins)」という新しい仕組みを用意しています。プラグインはカスタムGPTより外部サービスとの連携が強化されており、指示・参考ファイル・外部ツールを一つにまとめられます。OpenAI は「より柔軟で強力な仕組みに進化させるため」と説明しています。

ただし、カスタムGPTをプラグインへ自動で変換することはできません。手動での移行作業が必要になります。

今すぐやるべき3つのこと

以前

「まだ時間があるから後で考えよう」と思っているうちに12月11日を迎え、大切な設定や指示書きがすべて消えてしまう。

現在

今から3つのことをやっておけば、これまでの作業を無駄にせずプラグインへの移行をスムーズに進められる。

やること①:自分が使っているカスタムGPTをリストアップする

ChatGPT を開き、左側のサイドバーまたは「GPTを探す」から自分が作成・使用しているカスタムGPTを確認してください。「誰が作ったか」「どんな場面で使っていたか」をメモしておくと移行がスムーズです。

やること②:指示内容とファイルをすべて保存する

各カスタムGPTの「設定を編集」画面を開き、以下の内容をコピーして手元に保存してください:

  • システムプロンプト(指示書き): どんな役割を持たせていたか
  • ナレッジファイル: 参考資料として読み込ませていたPDF・テキスト
  • よく使っていたプロンプト例: 使い方のパターン
カスタムアクション(外部連携)は移行不可

外部のウェブサービスや会社システムと連携させていた「カスタムアクション」は、プラグインへ自動で引き継がれません。外部連携を使っていた人は、プラグイン側で1から設定し直す必要があります。

やること③:移行ツールを使ってプラグインに変換する

企業向け(Enterprise)プランでは 9月22日 から移行ツールが利用できるようになります。個人向け(Free・Plus・Pro)も同様の移行手順が順次提供される予定です。

移行ツールが使えるようになったら:

  1. ChatGPT の「GPT一覧」から移行したいGPTを選ぶ
  2. 「プラグインに移行する」ボタンをクリック
  3. 指示内容・ファイルが引き継がれたか確認する
  4. カスタムアクション(外部連携)を再設定する

移行後も、元のカスタムGPTは 12月11日まで読み取り専用で確認できます。急いで移行する必要はありませんが、早めに動いた方が安心です。

誰が影響を受けるの?

無料プラン
無料
  • ✓他の人が公開したカスタムGPTを使っていた場合は影響あり
  • ✓自作のカスタムGPTは作れないため自分の設定の消失はなし
  • ✓12月以降は利用していたGPTが使えなくなる
Plus / Pro
$20〜
/月(約3,000円〜)
  • ✓自分でカスタムGPTを作れたため最も影響が大きい
  • ✓今すぐ指示内容の保存を
  • ✓移行ツールでプラグインへの変換が必要
Enterprise
要問い合わせ
  • ✓9月22日から移行ツールが提供される
  • ✓管理者(Admin)宛に詳細案内が届いている
  • ✓組織のGPT一覧を確認して計画的に移行
ヒント

自分がカスタムGPTを使っていたかどうかわからない場合は、ChatGPT を開いて左メニュー「GPTを探す」→「自分のGPT」を確認してみてください。何も表示されなければ、自分では作っておらず指示の保存は不要です。

まとめ

ChatGPT の自分専用AI機能「カスタムGPT」は、2026年12月11日にすべて使えなくなります。

今から動くべき3ステップはこれです:

  1. 使っているカスタムGPTの一覧を確認する
  2. 指示内容・参考ファイルをパソコンに保存する
  3. 移行ツールが使えるようになったらプラグインへ変換する

後継の「プラグイン」はより機能が豊富になるため、移行が完了すれば引き続き便利に使えます。まずは「自分はどんなカスタムGPTを使っていたか」を今日中に確認するところから始めてみてください。

カスタムGPT廃止・移行についてのOpenAI公式FAQ(英語)


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ChatGPT初心者向け完全ガ…・2026年のOpenAI モデ…など、関連する記事もあわせてご覧ください。

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