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ChatGPT新機能

ChatGPTのCanvas機能が廃止—代わりに「ライティングブロック」「コードブロック」が標準に

ChatGPTの人気機能だったCanvas(文書・コードの並列編集画面)が2026年5月に廃止。代わりにチャット内に直接表示される「ライティングブロック」「コードブロック」が標準の編集体験になった。

2026-09-15約 3 分で読める元記事を読む
OpenAIChatGPTCanvasライティングブロックコードブロック

「え、Canvasってなくなったの?」——気づかないうちに、ChatGPTの編集体験が大きく変わっていた。

これは何?

Canvas(キャンバス)は、チャットの横に専用の編集エリアが開き、文章やコードをAIと一緒に手直しできる機能だった。「AIと一緒にドキュメントを作る」という体験として人気だった。

2026年5月28日、OpenAIはGPT-5.5 InstantとGPT-5.5 ThinkingからCanvasを静かに削除した。その後、最後にCanvasに対応していたoモデル(o3)も8月26日に引退し、現在は実質的にCanvasを使えるモデルがなくなっている。

何が変わったのか

Canvasの役割は、より統合されたかたちで引き継がれた。

以前

チャット画面の横に別パネル(Canvas)が開き、そこで文章やコードを編集。チャットとエディタが分離していた。

現在

チャットの流れの中に「ライティングブロック」「コードブロック」が直接埋め込まれて表示される。パネルを切り替える必要がない。

ライティングブロック 文章を生成すると、チャット内で折りたたみ可能なカード形式で表示される。そのまま「ここを短くして」「もっとカジュアルに」と指示すれば、ブロックが更新される。

コードブロック コードもチャット内でシンタックスハイライト(色付き表示)されたブロックとして表示。「このコードのバグを直して」と言うとブロックが書き換わる。

実際にどう使える?

シーン1 — ブログ記事の下書き作成 「300字で製品紹介文を書いて」→ライティングブロックで表示→「もっとキャッチーなタイトルに」→その場で更新。

シーン2 — コードの段階的な改善 「このPython関数を書いて」→コードブロック表示→「エラー処理を追加して」→同じブロックが更新され、変更点が一目でわかる。

シーン3 — 複数の文体を比較 「ビジネス向けとカジュアル向けの2パターン書いて」→2つのライティングブロックが並んで表示される。

重要

Canvasは「別窓で編集」、新方式は「チャットの流れで編集」。慣れると新方式のほうが会話の文脈が途切れにくく、自然に感じるという声も多い。

ヒント

GPT-6 Astra(2026年9月3日リリース)は最初からライティング/コードブロック方式で設計されており、Canvasには対応しない。

まとめ

ChatGPTのCanvas機能は廃止され、チャット内に直接表示されるライティングブロック・コードブロックが新しい標準になった。「パネルが消えた」と戸惑う人もいるが、慣れれば会話の中でシームレスに編集できる体験に進化している。ChatGPTで試してみよう。


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