ChatGPTデスクトップアプリに「@」と「$」ショートカット—会話の途中でコンテキストとスキルを瞬時に追加
ChatGPTのMac/Windowsデスクトップアプリに新ショートカットが追加。「@」でファイルや画面などのコンテキストを、「$」でスキルを素早く呼び出せるフローティングコントロールが使えるようになった。
キーボードから手を離さずにAIとやりとりする——デスクトップユーザーにとって、操作が格段にスムーズになる機能が追加された。
これは何?
ChatGPTのMac・Windowsデスクトップアプリに「フローティングコントロール」と呼ばれるインターフェースが追加された。
普段の作業画面にChatGPTを小さく表示した状態から、キーボードショートカットで素早くAIとやりとりできる仕組みだ。
何が変わったのか
「@」でコンテキストを追加
チャット入力中に「@」を打つと、追加できる情報の一覧が表示される。
- 今開いているファイル
- 画面のスクリーンショット
- クリップボードの内容
- 最近見たウェブページ
これを選ぶだけで「このファイルを見ながら答えて」「今の画面について教えて」という形でChatGPTに情報を渡せる。
「$」でスキルを呼び出す
「$」を打つと、使えるスキル(機能)の一覧が出てくる。ブラウザを開いてメニューをたどる手間なく、キーボードだけで機能を選択できる。
「このドキュメントについて質問したい」→ファイルをChatGPTにドラッグ→アップロード待ち→質問入力、という複数ステップが必要だった。
チャットで「@」→ファイル選択→質問入力、の3ステップで完結。ドラッグ不要、アップロード待ちなし。
実際にどう使える?
シーン1 — コードレビュー中に疑問が出たとき エディタでコードを書いていて詰まったら、フローティングChatGPTに切り替え、「@」で今のファイルを追加して「このエラーの原因は?」と聞く。
シーン2 — 会議中にメモを整理したい オンライン会議に参加しながら、「@」で画面を追加して「今の議題のポイントを箇条書きにして」とリアルタイムで依頼。
シーン3 — メール返信の文案作成 受け取ったメールを「@」でChatGPTに渡して「この内容に対する丁寧な断り文を作って」とサクッと依頼。
フローティングコントロールは、デスクトップアプリを開いたまま最前面に表示し続けることができる。作業画面を広く使いながらChatGPTをすぐ呼び出せる。
気になる費用は?
デスクトップアプリはChatGPTのアカウントがあれば無料でダウンロードできる。ただし機能の一部はPlusプラン以上が必要な場合がある。
まとめ
ChatGPTデスクトップアプリに「@」でコンテキスト追加、「$」でスキル呼び出しができるショートカットが登場。アプリを切り替える手間が減り、作業の流れを止めずにAIを使えるようになった。デスクトップアプリはopenai.comからダウンロードできる。
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